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2008年3月

2008年3月29日 (土)

土地勘は土地鑑でも正解

今晩、豊橋を0時40分発の「ムーンライトながら」に乗って、東京に出向きます。

武蔵野市など初めて行く場所に行きます。

初めて行く場所は「土地勘がない」と言います。

この「とちかん」、漢字で書けば「土地勘」だろうなとずっと思ってきました。

ところが、先日ニュースで「土地鑑」!と大きな字でテロップが出てました。

「え、これって間違った字でしょう」

さっそく調べてみて驚き。

「とちかん」は「土地勘」と「土地鑑」ともにOKでした。

ちなみにこうやってパソコンで「とちかん」とうって変換すると、両方でてきます。

最近のテレビはテロップが大量に映しだされますが、けっこう漢字の勉強の機会になるなと思います。

以前は「ふさわしい」の漢字「相応しい」も知りました。

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/01/post-13ee.html

こういうのを「花冷え」というんだ

花冷え(はなびえ)を調べました。

「桜が咲くころの、一時的な冷え込み」

ちょっと冷える日が続きます。こういうのを「花冷え」というのでしょう。

しかし今の気温は例年並みとのこと。

今までが暖かかったようです。

今日も冷えました。夕飯は鍋でした。

あの青リボンの桜のつぼみはどなったかな?

   

「花冷え」と似た意味の言葉が「寒の戻り(かんのもどり)」

意味は次の通り。

「晩春のころ、一時的に寒さがぶり返すこと」

2つとも会話で使ってみたいいい響きの言葉だと思います。

よっちゃんの話・・・昨日は「みつばの日」

3月28日は「み(3)つ(2)ば(8)の日」でした。

朝のFM豊橋で渡辺欣生(よしお)さんが、みつばについて語ってくれました。

こうやって、言われなければ興味をもっていなかったことに、

こんなのはどう?といってネタを与えてくれることが私にはうれしい。

よっちゃんの話を聞かなければ、しばらくはみつばに興味はもたなかったことでしょう。

さて、みつば。食べているのは日本人と中国人だけ。

間の韓国の人たちはあまり食べていない模様。

日本では室町時代から食べられるようになりました。

江戸時代にはいろいろな栽培方法が工夫され、

茎が白くなるように茎が伸びるたびに土をかぶせていく「土寄せ」が行われました。

またその土の中に発熱物質を入れて、冬でもみつばが出荷できるようにしたそうです。

   

江戸時代から、みつばは3つの栽培形態があるそうです。簡単に説明します。

切りみつば・・・根っこを切り取って出荷するもの

根みつば・・・根をつけたままで出荷するもの

糸みつば・・・スポンジ状のものに根を張らせて出荷するもの

もちろんこれは簡単な説明で、もっと奥が深いです。下記の方のサイトが詳しかったです。

http://www.agri.pref.hokkaido.jp/nouseibu/soma/index/mituba.htm

このあたりは主に糸みつば。

関東地方は切りみつば、根みつばとのこと。

本当にそうか。今日はスーパーへ行って確かめてきました。

確かに糸みつばのみ売っていました。P3290002

こうなると切りみつば、根みつばが見てみたくなりました。

2008年3月28日 (金)

3月28日の桜のつぼみ・・今日は咲いてほしかったなあ

P3280019 P3280021 29日~31日は学校に行けません。

だから今日、桜が咲いてほしかったです。

残念、咲きませんでした。

まわりはどんどん咲いているのに、マークしているつぼみは、もう一息。

だいぶ、つぼみがほぐれてきていますが、開くところまでいきませんでした。

今度このつぼみを見るのは、4月1日。新年度。きっと咲いているだろうなあ。

   

今日からプロ野球セリーグ開幕。

今のところ巨人はヤクルトにリードされています。う~ん。

大きく育ったザリガニとのお別れ

P8280041P3280014 昨年の8月1日に卵から孵化しているのがわかったザリガニ。

最初は70匹ほどいました。

小さかったです。

だんだん淘汰され、さらに水槽の大きさに合わせて2匹だけ残して、他のザリガニは川に流しました。

上の左の写真は、8月29日の投稿で載せた写真。

当時からひときわ大きく育っていたザリガニは、現在まで生き残りました。

上の右の写真は、生まれてから7ヶ月後の今日の写真。

白っぽい方がそのザリガニです。大きくなりました。

もう一匹はチビだったのですが、今や立派に育ちました。

赤色の体がたくましく見えます。

    

今日は、この2匹とお別れをしました。

水槽で孵化して育ったザリガニ2匹を、

親が住んでいた川に流しました。

橋の上から2匹が見えなくなるまで見送っていました。

水槽育ちのザリガニ2匹よ、もう餌は上から降ってこないよ。

餌は自分で見つけよう。

敵もいるぞ。食べられるなよ。

世間知らずだから、心配だ。

2匹の川での姿を撮影。左に白いザリガニ、右に赤いザリガニが写っています。

探してみてください。P3280028 P3280027

3月27日の桜のつぼみ/葉芽はどれだ?

P3270004 P3270003 27日の昼に撮った写真です。春の光を浴びて、なんか美しさを感じるつぼみです。

青のつぼみも、その隣の花芽から出てきたつぼみも、

開花間近。

開花するまで、ずっと横に張り付いて見ていたい。そんな気持ちにさせてくれます。

ところで将来葉っぱになる葉芽はどれなんだろう?

よく見ると、青のつぼみたち、お隣のつぼみたちの中央に、囲まれるようにしてもう一つ芽があります。

もしかして、これが葉芽?

詳しい人から見れば、何を愚かなことを言っているんだと笑われるかもしれませんが、

桜をこんなに見つめたのは初めてなので・・・。

定点観察はまだまだ続きそうです。

2008年3月27日 (木)

東京大空襲と言問橋/豊橋空襲

3月10日に

「シリーズ激動の昭和 3月10日 東京大空襲 語られなかった33枚の真実」、

3月17日18日と「東京大空襲」と、

テレビで東京大空襲のドラマが放映されました。

これらのドラマを見て、

「言問橋(ことといばし)」が象徴的な場所として出てきました。

ウィキペディアには次のように書いてありました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A8%80%E5%95%8F%E6%A9%8B

    

1945年3月10日東京大空襲の際には、

浅草方面の人が「川の向こうに行けば助かる」と思い言問橋を渡ろうとしたが、

反対の岸にいる住民も同じ事を考えており、

橋の上で合流してしまい、

身動きが取れなくなったところで橋の上にも炎が走り、

耐えかねた人々は次々と欄干から身を躍らせ、

死体で埋まった隅田川に落ちていったという。

空襲が終わったあと、隅田川は一面死体が浮き、

言問橋の上にも河川敷にも積み重なった累々たる死体の山が築かれていた。

1992年から実施された改修工事で切り出された

欄干の基部の縁石(色が黒ずんで変色している)が隅田公園に展示されている。

ただし、橋の親柱は、

一部未改修のため現在も東京大空襲で焼け出された人の脂の黒ズミが残っている。

   

上記の黒ズミは、番組の中でも筑紫哲也氏によって紹介されました。

これだけの年数が経っても消えない黒ズミは、

死んだ方の気持ち(苦しみ)を伝えているように思います。

言問橋で起こったことを、勉強したくなりました。

まずはこの本を注文しよう。

「写真版 東京大空襲の記録」(早乙女勝元著 新潮文庫)

    

忘れてはいけないのは、隣の豊橋市、豊川市でも大きな空襲があったこと。

豊橋は昭和20年の6月19日~20日。死者624人。まずは下を参考。

http://www.city.toyohashi.aichi.jp/koho/050615/th050615b.pdf#search='

これは「広報とよはし」(平成17年6月15日発行)の

「特集 60年前豊橋に空襲があった」です。

※2010年(平成22年)6月14日に

上記のアドレスから見ようとしましたが、見られませんでした)

2008年3月26日 (水)

3月26日の桜のつぼみ/花芽・葉芽

P3260045 P3260044 青をつけてマークしている桜のつぼみ。確実に生長中。

明日・・・明後日・・・・そろそろ咲きそうです。

左の写真のように、同じ木で咲き始めた花もあります。

   

私はずっと「つぼみ」と書いてきましたが、花が咲く手前の状態が「つぼみ」なら、

今の写真のピンクの部分が「つぼみ」と言えます。

下は3月7日の写真。

P3070003

これは花が咲く手前ではなく、「つぼみ」とは言えないのではと思うようになりました。

    

いい言葉がありました。

「花芽(はなめ/かが)」

これがいいのでは?

花芽は「植物の茎・枝にあって、発達すれば花となる芽」という意味。

花芽と違って、葉になるのは「葉芽(ようが/はめ)」というそうです。

花芽に葉芽、また新しい言葉を覚えました。

今、桜のつぼみに注目しているけど、桜の葉芽も見落とさないようにしておこう。

恒例の本宮山登山/杉皮はぎ/山桜

P1010017 P1010018 P1010019

終業式や修了式が済むたびに、時間休をもらって、校区にある本宮山に登りました。

今回は修了式のあった24日は、いろいろ打ち合わせ会などあって行けず。

25日午後に時間給をもらって、本宮山に登りました。

林業の方だと思いますが、杉の木に登って、皮をはいでいました。(左端:はいだ後の木の写真)

何で皮をはぐのかなと疑問に思いました。

暖かくなって、皮の裏側に虫がつくことを防ぐのでしょうか?

杉皮を使うためにむいているようには見えませんでした。

立ち枯れにさせるため?そのためには木の白い部分が見えるまでむくとのこと。

そこまでむいていませんでした。

疑問は残りました。誰かご存じの方は教えてください。

    

山桜はまだ開花まで程遠い状態でした。(中央と右端の写真)

一緒に行った人が、「出っ歯の人のことを”山桜”と言うよ」と教えてくれました。

山桜は花()と葉()がほぼ同じくらいに出ることから言うそうです。

昔、聞いたことがあったなあと、うっすら思い出しました。再確認。

「山桜みたいですね」と言われたら、ご注意を。

   

下山して、学校に戻り、指導要録を少々書いて帰宅。

3月25日夕方の桜のつぼみ/登り棒に登ったらアップの花

3月25日の帰りに撮った青の桜の写真。ボケていたのが残念。P1010022_2

少しずつ生長中。

ピンクの部分が少しずつ伸びてきています。

この写真を撮っていたら、学童保育の1の2の男の子が2人やってきました。

「先生、登り棒に登ったら、桜の花がアップで見れるよ」

と教えてくれました。

25日のうちに、グランドの桜はあちこちで次々に開花していました。

「そりゃあ、いい」

さっそく出向く。P1010026 Photo 確かに登ったら、桜の花はアップでした。

      

さだまさしの3月25日の日めくりより。

「今年の桜は早かった」とか、

「今年の桜は遅いねぇ」という

挨拶のまた美しいこと。

この季節の日本人の心根こそを、

世界中に知らせたいと思う。

    

最近は「今年の桜は早いねえ」と言う挨拶をよくしています。

最近の写真

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