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2007年11月 4日 (日)

またまた渡辺さんの話・・・柿

FM豊橋の渡辺さんの話をまたまたします。

柿について語ってくれました。

柿は日本原産の果物であり、そんな果物はそうはない。

日本からヨーロッパに、そしてアメリカにも伝わった。

英語で「柿」のことを「kaki」「japanese persimmon」と表現する。

英語の「persimmon」は正確にはアメリカ原産の柿に似た果物である。

干し柿は平安時代にはやった。保存がきき、渋みがとれて甘くなるのが受けた。

渋いのは柿に含まれるタンニンが水や唾液で溶けて、舌に触れるから。

干し柿にするとタンニンが不溶性になり、解けなくなるから甘い。

最近は炭酸ガスやアルコールに柿を触れさせて甘くする。これもタンニンを不溶性にするため。

柿は収穫する時に全部の実は収穫せずに、少し残す。

これは「木守り(きまもり)」と呼ばれる。

神様への感謝、鳥たちに残し自然への感謝を表しているとのこと。

      

こんな話を出勤時の車の中で聞きました。面白い、面白い。もう、メモしまくりです。

今年は「木守り」の写真を撮りたいと思いました。

自転車の肉ばなれ(スポークの切断)も治り、明日から自転車通勤。これも面白い。

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